2025-11-15: YAPC 2日目
やったこと
YAPC
YAPC 2日目。
昨日、深夜まで飲んでいたため体調が限界っぽかった。
なので最初の2枠くらいはホテルで休み、dankogaiの発表から参加する。
「JavaScript🦏はPerl🐪の子孫である」
dankogaiの発表。個人的には結構刺さる話だった。
内容としてはArrayのメソッドとかにPerl由来のものが多くあるという話。
Stringにはなぜかsliceとsubstrとsubstringがある話とかもしてほしかった。こちらはJava由来とPerl由来が混ざっていて、MicrosoftとNetscapeの戦いがあったりする。
あとspliceがあることと、最近toSplicedというimmutable版のメソッドがあることにも言及してほしかったなぁ、とか色々思うところはある。
何だかんだJavaScriptは好きっぽい。
「Day 1最速振り返り」
謎の踊り場企画としてやっていたものに参加してきた。
少し自分の発表に補足できてよかった。
昨日聞けなかった話のことも多少知れたので、発表資料などを確認していきたい。
「読む技術・書く技術・伝える技術 - 15年続けて分かった持続可能なオープンソース開発」
azuさんの発表。
技術的依存を増やし、心理的負担を減らす、という話。
JSer.infoとかの更新をいかにして継続しているのか、色々興味深い話だった。
自分の開発にも上手く応用したい。
「ステートレスなLLMでステートフルなAI agentを作る」
ぼんやりしていたので近くの部屋に入ったらはじまったgfxさんの発表。
話としては対話AIの開発をどうやっていくかという話で、実際にAI開発をしている人の苦悩がつまっていた。
この辺りはまだまだ発展途上で、色々議論の余地があるのだなと感じた。
ここからはLT。LTは5分。
「Perl 9」
moznionさんの発表。
予想通り6を逆さにしたところから始まり、Plan 9とかに広げていった。
期待しているものが全部出てきた感じがしてすごかった。
「Binary "pack" Rebooted in Perl 〜Rubyistの視点から〜」
RubyのpackはPerl由来で、初期からあるという話。
5分の間にpackを使って読んだ別プロセスのRubyのメモリから文字列の構造をデコードして、文字列の内容を取り出すデモがすごい。
「伝統的日本企業のソフトウェアエンジニアになって無双しよう!」
サンリオの方のトーク。サンリオは今回のスポンサーにも居た。
サンリオは最近、開発も自社でやろうとして人を集めているらしい。
いろいろ大変そうだけどがんばってほしい。
スライドにキティーちゃんが使えるのがつよい。「みんななかよく」という社訓もつよい。
最後はP山さんのキーノート。
Stay Hackerということで、Perlコミュニティへの感謝とか、これまでの歩みとかを話していた。
いい話だった。
その後は懇親会へ。
懇親会ではdankogaiさんにトークの感想を色々話せた。
あとyuukiさんとか大西さんとか、はてなの人達とも色々話せたので良かった。
しかしピザは無かった。
ここまではノンアルday。疲れてたので。
2次会へ。
向かう途中の電車を間違えて途中で降りたりしたが、なんとか会場に辿り着けた。
ここではyuukiさんと色々話していた。大学院のことなど相談できたので良い時間だったと思う。
結構2次会が長くて終電になっていたのでホテルへと帰る。
ビアキチにも行きたかったけど仕方ない。
というわけでおやすみなさい。
Repair
Chida & Terauchiの論文を読みながら、SATソルバに渡す式を生成する部分を実装している。
ただ、いくつか (いくつも) 問題があるような気がして、あまり自信を持って実装できない。
そもそもSAT式を生成している規則が、マッチングの規則の何に対応しているのかがよく分からない。
論文をどれだけ読み込んでも説明されていない部分な気がするので、Chidaさんに直接質問した方がいいかもしれない。
踊り場の最速振り返りのときにふと考えていたのだけど「マッチしないでほしい文字列」のテストケースが必要なのは「マッチしてほしい文字列」だけだとexactにマッチするタイトな正規表現か、逆に /.*/ みたいな過剰にルーズな正規表現の、中間にあるすべてが候補になってしまうので、その候補の中から本当に欲しいものを絞り込むために必要なのかもしれない、と思った。
この考えは正しいはず。RPNIとかの論文に何か書いてある気がしている。