2025-07-23: 鬼滅を観た
やったこと
鬼滅
鬼滅の刃無限城編第一章猗窩座再来を観た。
柱稽古編の総集編は観に行かなかったので刀鍛冶の里のとき以来の映画館での鬼滅となる。
良い話だった。
個人的には童磨としのぶさんの戦いが好きだったので、その辺りを映画で観れて嬉しい。
童磨の「俺は泣いた」も映像化されていた。
逆に善逸と獪岳の戦いはなんか地味だったなぁと思う。最後に出てきた愈史郎の方が目立って見えるまである。
で、今回の話のメインは炭治郎・義勇と猗窩座の戦い。
猗窩座の過去と戦いの結末へのつながりが何度見ても美しいエピソード。
よく考えたら鬼にならないかと誘ってきたのも、自分が道場に誘われたことが意識にあったのだろうな、と気付く。
あと彦屋敷家での偵察の様子が定期的に挿入されるのだけど、この辺りの見せ方で総力戦という感じがしたのも良かった。
実際あまりに総力戦すぎる。
全体的に良かったとは思うのだけど、細切れの回想が多くテンポが悪いのは否めない。
ぶっちゃけあとでテレビ版6〜12話とかで放送すると思うし、そのことも念頭に置いた構成になっている気もする。
漫画で数コマの回想を違和感なく入れるために、間の戦闘シーンを濃厚にしているため、映画全体の尺が異常に長くなってしまっているようにも思う。
この辺は次以降で改善されるだろうか。うーん‥‥。