2024-12-10: DAY 10 - Latino (Quine AC 2024)
DAY 10
Latinoというプログラミング言語があります。
ラテン語の語彙で書けるプログラミング言語です。
似たような言語にEMalという言語があるのですが、こっちは動かし方が全く分からなかったので、Homebrewでインストールできるこちらを選びました。
Latinoはおそらくスペイン語で、EMalはイタリア語という違いがあります。
まあどっちもロマンス語ですね (大雑把)。
なぜか文字列を出力する関数が3種類 (imprimir
, escribir
, poner
) あります。
それぞれ print
, write
, puts
みたいな意味だと思います。
ドキュメントも全部スペイン語で書かれているので、翻訳サイトなどを使いながら気合いで読みました。
意外と見たことのある語彙や構文があるので、翻訳サイトを挟まなくても読めたりします。
Quineはなぜか1行で書けたのでその方法で書きました。
最近そういう言語が多い気がします。
変数名の codigo
はスペイン語で code
です。
codigo = "codigo = %c%s%c escribir(cadena.formato(codigo, 34, codigo, 34))" escribir(cadena.formato(codigo, 34, codigo, 34))
実行は latino
コマンドを呼ぶだけ。
$ latino quine.lat | diff quine.lat -