2022-03-07: ドラ映画観た
やったこと
PPL
今日は参加してないです。
新宿
無事卒業を確認したので、卒業証明などの発行の予約をしに大学に行った。
昼食は大阪王将で肉だくルースー天津飯に。
とてもボリューミーだった。
https://mobile.twitter.com/make_now_just/status/1500808230209212419
帰りは新宿へ。
ドラえもんの映画を観た。
ドラ映画
観た。
元々小宇宙戦争が好きだったのでかなり楽しみだった。
すごく良作。作画もストーリーも、感情の描写も良い感じ。
そもそもの原作の終わり方がアレなので、それをどうにかしないと名作にはならないと考えていたのだけど、案の定そこはどうにもならなかったみたい。
でも終盤のストーリーの修正は普通に良かった。
単に暴力で解決する話じゃない方向に持っていけて本当に良かったと思う。
序盤の展開はもとの物よりもかなりスピーディーになっていた気がする。
そのせいで戦車がラジコンを改造したものであることが語られなくて、結果的にラストでスネ夫としずかちゃんの乗った戦車が電磁パルスミサイルに落とされた理由が説明されなくなってしまったのはちょっと残念なところ。
恐らくこの分の時間は終盤の人々が蜂起するところの描写に費やされたと思われるので、評価が難しい部分ではあるけど、ドラコルルの狡猾さを最後まで演出し続けた優秀なギミックなのでできれば取り入れてほしかったところ。
それと、スネ夫の葛藤もイマイチ消化しきれなかったように思う。
この流れだったらスネ夫は戦車に乗るのではない戦い方を模索しても良かったように感じた。
とはいえ時間も厳しかったのだろう‥‥。うーん。
原作があまりに好きで文句が多くなっているけど、実際にはすごく良かったと思っていることを再度強調しておく。
ビリーバンバンの挿入歌もタイミングも含めてすごく良かったし、宇宙での戦闘の作画も良かった。
衛星に着地して攻撃するのとか完全にやりたかっただけだろ、っていう。
あと、ロコロコの梶さんの演技もすごく良かった。ロコロコってこういうやつだよな、という雰囲気が良く出ている。
リメイクされたドラえもんの映画にありがちな強調されたマスコット的なキャラではなくて、元々こういうキャラだったというのも面白いところ。
最後にちらっと来年の予告があったけどどんな話になるだろうか。
なんか月が2つあった気がするけど‥‥。