2021-11-19: BDSP 発売
やったこと
BDSP
発売おめでとう!
DL 版でパールの方を買って、0時からプレイしていた。
10時間くらいやって、4個目のバッジを手に入れた (マキシを倒した) ところまでやった感想としては、
- 少なくとも元のから減ってる部分は無さそう
- グラはやっぱ微妙な気がする。二頭身の方はともかく、リアル寄りの方が、ポーズだけ元のに似せてるけど顏とかの雰囲気がなんか違う。もうちょいどうにかならなかったのか。
- 地下通路はいい感じ。ただ、もうちょい交流要素あってもよかったとも思う。でも潜ってるだけで面白くなれるので良い。
- 操作性はかなりひどい。格子の座標でやる前提のギミックがそのまま、3D スティック操作の自由座標になってるので、めちゃくちゃひっかかる。もう少し工夫が欲しかった。
とまあ、こんな次第。
可もなく不可もなく、というか不可はあるけど元の良さとポケモンそのものの魅力で楽しめてるような気がしないでもない。
『アイの歌声を聴かせて』を観た
心がエンタメを求めていたので。
面白かった‥‥とは思うのだけど、どこか満足感が薄いのは最終的なメッセージ性みたいなのがとくになくて、なんかいい話で終わってしまったからなのかもしれない。
別にそういう話じゃないかというとそんなこともなくて、それがないとシオンが AI である理由がななってしまって、話の説得力に欠けてしまう。極論を言えばシオンは幼少期に出会った宇宙人ってことにしたっていい話に思えてしまう。
それ以外にも、会長がどうして最後に美津子に「今度は堂々とやれ」といった言葉を掛けたのか分かるシーンが無かったり (会長がライトアップされたり花火の上がったビルの様子を見て感嘆してれば十分だった)、なんか終盤のアラが目立つ気もする。
全体的には丁寧な作品なだけに、そこは残念なところ。
良かったところは、プロットの完成度だとか全体的な演技だとか、その辺り。アニメーションの出来も良い。要するに、基本的なところはしっかりしてる。
ストーリーラインは本当に良く出来ていると思う。(逆に、そのせいでメッセージ性が疎かになったのかもしれないが)
ミュージカルみたいなのは個人的にあまり好きではない (つよい言葉を使うなよ、という気持ちになる) のだけど、これは意味付けがしっかりしていて高評価。
あと、主演の土屋太凰・福原遥のどちらも良かった。土屋太凰すごいなぁ、ってなる。
全体的には80点のアニメだな、と思っているのだけど、色々考えていたらなんか不安になってきている。
一体何を描こうとしていたのだろうか‥‥。時間があったらもう一度見たい。