2020-01-07: 『屍人荘の殺人』を読んだ
やったこと
『屍人荘の殺人』を読んだ
昨日映画を観たので。
小説読んで映画との差異が良く分かった。小説は評価させるだけのことはあるなぁ、という感じ。面白かった。
映画だと浅かったキャラクターの心理がちゃんと描かれていて、展開への納得感もある。
逆に、映画はともかく話を分かりやすくして2時間のエンタメ映画として成立させようとしたのだけど、分かりやすくする過程で面白い部分まで削ってしまったっぽい。
分かりやすさのためにフェスのシーンを出したり、明智に先に気付かせたのは個人的にはそこまで悪いとは思わないのだけど、重本の存在とキャラクターの過去を削ってしまったのがつまらなさの原因かと。
謎をちゃんと解けるようにするために、他の要素をないがしろにしている。
そもそもミステリをエンタメ映画にしたいなら、分かりやすくするんじゃなくて、ミスリードを増やした方が思い出に残るんじゃないかと思ったり。
‥‥明日は何を読もうかな。
ミリシタ
侠気乱舞のイベントをやっている。
4倍消費になったけど1万以上イベントアイテムを持っていて消費がかったるい。
やっていかねば。
そういや感謝祭ももうすぐか‥‥。