2018-11-24: md.htmlを公開した
やったこと
md.htmlを公開した
https://github.com/MakeNowJust/md.html
ここ数日作っていたやつ。
普通のMarkdownファイルに次の二行を追加して、(実は最初の一行だけでもいいけど‥‥)
<!doctype html><meta charset="utf-8"><script src="https://makenowjust.github.io/md.html/main.js"></script><noscript>
<!-- vim: set ft=markdown: -->
.htmlファイルとして保存してブラウザで開くと、MarkdownがHTMLとして描画されるというもの。
やっていることはそんなに難しいことではなくて、<noscript>タグを取ってきてremarkでHTMLに変換してinnerHTMLに代入してるだけ。どちらかと言えば、がんばったのはテストとか開発環境とかwebpackの設定とかかもしれない。
例えばyarn devするとexamplesディレクトリ以下の内容と共にビルドされたJavaScriptファイルが配信されるサーバーが立ち上がるんだけど、そのときにexamplesディレクトリも監視しているので、examples以下のファイルを弄ってもリロードされて、開発中に便利だった。
開発理由は、Markdownを書いてさくっと公開できる環境が欲しかった、とかそんな感じ。これだったらdocs/ディレクトリに上の二行を書いたHTML (Markdown)ファイルを置いとくだけでドキュメントが書けて楽だと思う。
他にも数式とか絵文字とか一通りの機能は対応してるので、まあわりとどうとでもなる気がする。
SEO対策? 知らんがな。
TODOとしては、
- なんか毎回CIが一瞬Errorになってる(意味不明)な気がするのでどうにかする。
remark-external-linksの挙動が怪しい気がするので直すか自前で実装する。gh-pagesに公開するHTMLの確認が現状だと少し面倒(yarn buildしてからdocsディレクトリをサーブ)なのでどうにかしたい。
とそんな感じ。やっていき。