2018-09-06: ペンギンハイウェイのティーチイン付き上映会を観た
やったこと
何かとても疲れていた
なんでこんなに疲れているのかよく分からなくなるほど疲れていた。
眠すぎて死ぬかもしれないと思ったのはひさしぶり。
ペンギンハイウェイのティーチイン付き上映会を観た
死ぬほど眠くて死にそうだったので眠々打破を飲んだ。みんみが打破された感がある。
森見登美彦先生と石田祐康監督のトークショー付き上映会。暁丸がチケットを取ってくれた。ありがとう。
映画自体の二回目の鑑賞の感想としては、技巧的な部分もあるのに嫌味じゃなくて純粋に面白いと感じてすごいな、と思えた。ともかくストーリーがしっかり引き込んでくれるので、技術的に面白いな、と思うところも技術を見せ付けてる感じじゃなくて、必要性があるように感じられる。特に終盤はある意味この監督の集大成みたいな映像だと思っていて、それがこうラストに嵌まってくれるのは、この作品を映像化するに最適な監督だったな、と感じる。
それ以外にも細かいところが見えてきて面白かった。最初の方のトラックからペンギンが消えたあとに残ったものに扇風機とか掃除機とかあるけど、お姉さんはそれを投げたんかい、ってところとか、カフェの奥にあるレコードがアビィロードぽかったりとか、そういうどうでもいいようなところ。
これ以上は原作を読まないと分からないような気もする。
そのあとのトークショーも最高だった。何が最高なのかというと、監督の話し慣れてない感じと、森見先生の話す気の無い感じといい、別に売り込むために話しに来てるわけじゃないんだな、という雰囲気なのが良かった。
特に森見先生がおっぱいについて語ったところは必見だと思う。いや、本当に必要か? そもそもそんな不真面目な質問をした輩が悪いと言えばその通りなのだけど、それにしても森見先生は語りすぎだと思う。おっぱいに興味を持つのは悪いことではない。しかしほどほどにな。
そんな感じ。ありがとう暁丸(再掲)。