2017-07-04: ディストピア パンドラの少女という映画を観た
やったこと
ディストピア パンドラの少女という映画を観た
どうして英語のタイトル「The Girl with All the Gifts」を訳すかそのままにしなかったのか意味が分からない。あとカズオ・イシグロ meets ウォーキングデッドとかあるけどカズオ・イシグロなんも関わってないじゃねーか、という感じ。日本の配給会社がダメなのは今に始まったことじゃないのだけど。
ここまで内容についてほとんど触れていない。ゾンビ物としてはアクションには欠けるけどリズムの取り方が上手くて結構緊張感があった。そこそこ面白かったと思う。ただ、結末はいただけない。伏線を全く貼り忘れた最終兵器彼女というか、何一つ結末へ至る必然性を感じないし、別にそんなに新しさもない気がする(最終兵器彼女というタイトルが出てしまう時点で)。寓話としてはものすごく完成されているのだけど、キャラクタが生きてないから記号的な部分で納得するしか無くなる。確か原作の小説では他のキャラクタの視点からの話もあるらしいので、そっちを読めば印象変わるのかもしれないけど、映画を観て感じたものが映画の感想の全て。
あと、タイトルのディストピアを思想的な統制があるような管理社会的世界観という意味でとらえるのは難しい気がするのだけど(先生めっちゃ色々と教えてるし)IMDbを観た感じ英語の紹介でもディストピアという言葉が使われていたしディストピアの誤用(?)はわりと世界中にあるものなのかもしれない。